野球小僧 season16

丸坊主にして自由な時間をなくしてまで,青春をそこに注ぐことに意味がある。

2013年ドラフト

(雨で新人戦が中止となりました)

なんて言ってもオリックスバファローズ広島東洋カープでしょう。
バファローズは社会人No.1ピッチャーと呼び声高い吉田(JR東日本)を1位単独指名、2位でも即戦力投手の東明(富士重工)という即戦力を指名。
カープは3球団競合となった大瀬良(九州共立大)の当たりくじを引き、2位では九里(亜大)とこちらも即戦力ぞろい。
スカウトの涙が何とも言えません。それだけ、望んでいた選手だったのですね。
この2チームがドラフト上では注目の松井(桐光学園)を指名したイーグルスよりも総括的にはいい結果だったと考えます。

そして、落合がGMとして復帰してきたドラゴンズ。今年はスカウトの評価を尊重して行くという事前コメント。最初の1位指名は松井。抽選で外した後は落合色がなんとなく伺えるような独自路線指名でしたね。

1位 鈴木翔太 (すずき しょうた)
 1995年6月16日生まれ。静岡・聖隷クリストファー高。183cm、74kg。右投げ右打ち。
 将来のエース候補。しなやかなフォームから繰り出す伸びのあるストレートが魅力。

2位 又吉克樹 (またよし かつき)
 1990年11月4日生まれ。環太平洋大から香川オリーブガイナーズ。180cm、74kg。右投げ右打ち。
 ストレート、特に左打者の内角を突く球に威力がある。今季急成長を遂げた即戦力。

3位 桂依央利 (かつら いおり)
 1991年7月9日生まれ。大阪・太成学院大高から大商大。185cm、83kg。右投げ右打ち。
 地肩が強く、送球の安定感は抜群。広角打法の打撃にも力があり、攻守に進境著しい。

4位 阿知羅拓馬 (あちら たくま)
 1992年11月20日生まれ。岐阜・大垣日大高からJR東日本。190cm、95kg。右投げ右打ち。
 技術的にはまだ粗削りながら、ストレートの球威は抜群。将来性豊かな未完の大器。

5位 祖父江大輔 (そぶえ だいすけ)
 1987年8月11日生まれ。愛大からトヨタ自動車。175cm、78kg。右投げ左打ち。
 145km/h前後の直球をテンポよく投げられる。打者に向かっていく強気の投球は圧巻。

6位 藤沢拓斗 (ふじさわ たくと)
 1990年5月27日生まれ。大分・柳ケ浦高から西濃運輸。174cm、82kg。右投げ左打ち。
 しなやかで力強い体からの鋭いスイングが魅力。常に貪欲さを忘れない全力プレーが身上。

育成1位 岸本淳希 (きしもと じゅんき)
 1996年2月19日生まれ。福井・敦賀気比高。181cm、79kg。右投げ右打ち。
 今年のセンバツで4強入り。パワフルなスリークォーター。内外に攻めの投球ができる。

育成2位 橋爪大佑 (はしづめ だいすけ)
 1992年3月30日生まれ。東海大学仰星高から大阪商業大。174cm、73kg。右投げ両打ち。
 ショート、セカンドともに守備力がある。俊足で打撃は左・右ともにセンター中心に広角に打てる。

どうやら、隠し玉は4位の阿知羅だそうです(太郎は高校時代の阿知羅を知っていましたが)。
私のサプライズは2位の又吉。ピースのボケの方かと・・・

何はともあれ、ここからがスタートです。ドームで一日でも早く活躍する姿を願います。

注目株
ドラフト開始から3時間弱。全体で最後となる76人目で東北楽天ゴールデンイーグルスから9位指名された、岩出山高(宮城県)の今野龍太。高校では部員不足に悩まされて、秋の大会は3年間すべて出場辞退。部員11人で今年の夏は参加していたそうです。その宮城大会初戦でノーヒットノーランを達成した無名公立校のエースです。

少人数で無名校(失礼)であっても、見てくれている人は見ているということです。
ですから、普段の練習から一所懸命にやることですね。