2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
夏の甲子園で秋田県勢103年ぶりに決勝進出し、準優勝となった秋田・金足農高と北大阪・大阪桐蔭高との決勝戦の秋田地区の視聴率が計測されていないそうです。決勝はNHKと秋田朝日放送の2局が中継しましたが、その視聴率は永遠に謎のままとなりました。 秋田…
「50年の歳月、激動の日本を貫いて細く、しかし力強く受け継がれてきた青春の一つの姿、その青春の歴史が今年はこの若者たちによって受け継がれていく」 100回目の高校野球が終わりました。全国高等学校野球選手権大会、いわゆる「夏の甲子園」です。 世界を…
東海地区秋季岐阜学生リーグは8月26日にKYBスタジアムで開幕しました。第1週第1日は一回戦2試合が行われ、3季連続優勝を目指す中部学院大が岐阜大を5回コールドの12-0で圧倒し、春季2位の岐聖大が岐経大を7回コールドの9-1で下し、先勝しました。 一回戦岐阜…
今年の第100回目の選手権大会第7日目となる8月11日の第1試合で京都・龍谷大平安高が鳥取・鳥取城北高に勝利し、春夏甲子園合わせて史上2校目となる通算100勝を達成しました。龍谷大平安高は選手権は今回が34回目の出場、選抜大会は40回出場しており、通算74回…
2018年の年始に「今年の夏は日本武道館3連戦だ」という望みは儚くも打ち砕かれました。もちろん、7月8日(日)と8月12日(日)の昇竜デーでのレプリカユニホーム配布試合にも行けませんでした。(©ドラゴンボールより) 西で高校野球で盛り上がっている日本列島。…
大学野球の東海地区秋季岐阜学生リーグは8月26日に、KYBスタジアムで開幕します。 春季に2季連続13度目の優勝を果たした中部学院大を軸に、2位躍進の岐阜聖徳学園大、終盤まで優勝争いを演じた中京学院大、4位からの巻き返しを狙う朝日大、上位進出を狙う岐…
つい先日まで、夏の甲子園でしたが、地方の現場は秋季大会になります。秋季大会も選抜大会への大事な資料になるのですから、球児にとっては大事な大会です。 中信予選会は8月上旬の夏休み期間に予備選が行われ、秋季大会のシード校4校が決まっています。 こ…
100回目の夏の甲子園では、毎日、レジェンド元球児が始球式に登場しました。 松井秀喜さん、坂本佳一さん、板東英二さん、桑田真澄さん、太田幸司さんら、プロで活躍した方もいますが、甲子園の歴史に名を残した方々です。(画像は画面キャプチャ) その中で異…
秋田県勢、東北勢で初めて優勝に近づいた高校が、1915年の第1回 全国中等学校優勝野球大会での秋田中(現;秋田高)でした。決勝で京都二中(現;鳥羽高)と対戦し、延長13回サヨナラ負けでしたが、準優勝に輝いています。 全国10地区の初の代表校を決めるのに大…
史上初の東北勢・秋田県勢の優勝が期待されたのですが、やはり、終わってみれば、大阪桐蔭高でした。しかし、大阪桐蔭高の目標は「甲子園」ではないそうです。 現在の日本一強い高校野球児たちが集まる大阪桐蔭高の球児が、上を目指しているのだから、強いの…
愛媛・済美高は、愛媛県松山市にある私立高校です。創立は1901年で元々女子校でしたが、2002年度から男女共学となり、現在では県内屈指の全校生徒約2000人のマンモス校です。ちなみに中国・四国地方で最も生徒数の多い高校でもあります。 硬式野球部は何と言っ…
昨日は第100回大会は休養日でした。よって、長野県の想い出の試合を取り上げます。 この試合、会社の中で珍しく途中経過が放送されたように記憶しています。それだけ、この年の松商学園高に長野県民が注目していたということでしょう。 1991年8月18日。快晴…
2年連続全国出場となった山口・下関国際高。その野球部を率いるのが坂原秀尚監督です。就任当初、荒れていた野球部を立て直し、甲子園に導いた一連のエピソードは昨年盛んに報じられていましたので、記憶に残っていると思います。 坂原監督は、現役時代はピッ…
龍谷大平安高が第100回目の夏の甲子園で、甲子園春夏通算100勝。史上2校目となる「100勝」の大台到達は、1908年創部の伝統校にとっての悲願でした。春夏通算74回の甲子園出場、夏3度、春1度の全国制覇を伝統校です。 現在、その龍谷大平安高野球部を率いるの…
兵庫・報徳学園と言えば「逆転の報徳」と呼ばれた、金村義明さん擁する1981年の活躍が思い出されますが、その年から20年前に報徳学園高が夏の甲子園に初出場した1961年の第43回大会の初戦・岡山・倉敷工高戦で見せた奇跡がその由来となっています。 この試合…
8月15日。日本では平成最後の終戦の日でした。この日のレジェンド始球式には、プロ野球の広島東洋カープ、阪神タイガースで活躍した沖縄高(現:沖縄尚学高)OBの安仁屋宗八さんがマウンドに上がりました。登板日が終戦の日と重なったのは偶然ではなく、必然だ…
大垣日本大学高等学校は、岐阜県大垣市にある、学校法人大垣日本大学学園が設置・運営する、日本大学準付属の私立高等学校であり、東海地方では唯一の日本大学系列校です。 硬式野球部を率いる阪口慶三監督は大垣日大高野球部の前には、愛知・東邦高校野球部の…
佐久長聖高は1964年に佐久高校として創立しました。1995年に中学校の併設に合わせ、「佐久長聖高校」に改称しています。全校生徒の約3割が学校近くにある四つの寮で生活しています。野球部、陸上部、バスケットボール部、スケート部などが強豪で知られていま…
石川・星稜高は1962年(昭和37年)に創立され、野球部も同じ年に創部となっています。甲子園は選抜大会が1977年の第49回が初出場で計11回、選手権大会は1972年の第54回が初出場で18回となっています。選手権では第77回大会の準優勝が最高位となっています。 言…
3年前の夏の甲子園。第97回全国高等学校野球選手権大会第6日。第1試合で山形・鶴岡東高と対戦した鳥取・鳥取城北高のアルプススタンド。太鼓をたたく野球部員がいました。一見すると、どこにでもありそうな風景です。 太鼓をたたいているのは、昨年から「ノッ…
西東京といえば、早稲田実高、東海大菅生高など激戦の地区です。近年は八王子学園高や公立高などの勢力も力を付けて来ていますが、その中で、今年も勝ち抜いてきたのが、甲子園優勝3回を誇る日大三高です。 日大三高といえば、その練習量と激しさから、高校…
学校教育が完全週休2日となり、IT社会となり、スマホが普及し高校生の気質も大きく変わってきました。比較にはなりませんが、私が高校生の頃なんか、スマホもなければ携帯電話もなく、自動車電話が出始めた頃です。もちろん、インターネットもなく固定電話と…
11年ぶり6度目の夏の甲子園出場の金足農高。最速150km/hの“みちのくのドクターK”と呼ばれている吉田輝星選手の登場です。秋田大会では5試合43イニングを1人で投げきり、投球回を大きく上回る57奪三振をマークしています。聖地でも、自慢の速球で9回1失点14奪…
智弁和歌山高の応援といえば、「ジョックロック」です。 智弁和歌山高応援団がこの曲を流すと大量得点が入ることが過去に多かったことから、ファンの間では「魔曲」とも呼ばれ、過去の大会でも同曲が流れるとネットで即トレンドワードに上がって来るほどです…
最近は便利になったものです。試合を録画していなくても、仕事が終わった後、家で試合のダイジェストまたはフルを観たいところを選んでゆっくり観れるのですから、これほど便利なものはありません。まるで、人気ドラマの総集編を観て、全部観た気になってい…
100回目の夏の甲子園は開幕前から過去に類を見ないほどの熱気に包まれたそうです。 甲子園駅の南側にある高速道路高架下の広いスペースは午前6時には人で埋まったそうです。私も何回か甲子園に梅田発の始発で行きましたが、午前6時に開門したということはあ…
夏の高校野球100回記念ということで、「ファン10万人がガチで投票!高校野球総選挙2018」が一部地域を除いて、テレビ朝日系で8月5日の18:57~11:05に放送されます。 なお、山陰放送、日本海テレビ、山陰中央テレビでは放送されません。いなばぴょんぴょんネ…
ダイナミック琉球は2008年に沖縄県で上演された舞台のテーマ曲として、沖縄出身の歌手イクマあきらさんの2015年に発売された2枚目のアルバム「SPIRIT OF CARNIVAL」に収録されています。 この楽曲自体が生まれたのは10年前、2008年に遡ります。琉球大学の土…
100回大会となる記念すべき「夏の甲子園大会」こと全国高校野球選手権大会の組み合わせが決まりました。今年は100回目の記念大会と言うこともあり、過去最多となる56校が出場します。 選抜との春夏制覇、そして夏5度目の制覇を狙う北大阪・大阪桐蔭高は第2日…
今年は第100回全国高等学校野球選手権記念大会のということもあり、例年よりも開催時期が早まり、甲子園練習がなくなり、代わりに「甲子園見学」が行われています。 既にニュースにもなっていますが、三重県代表・白山高の女性部長が打席に入り、バットを振…