県大会の二試合の中で伝えておきたかったこと。
この日、対戦した2チームはベンチに入れなかった大勢の選手がスタンドで太鼓とメガホンを使って、大声援を送る応援をしていました。その光景だけでも圧倒されてしまいます。
一方、こちらは一年生が一人。
そう、”一人ぼっちの応援団”だったのです。
でも、相手チーム応援団に負けず、大声で二試合16イニング、応援してくれました。
もちろん、応援に駆け付けた保護者も一緒に加わりました。
応援の熱意では負けていなかった。
むしろ、一人分の応援の熱意では勝ったいたと思います。
彼のおかげもあり、この日の試合内容でもあったと考えます。
彼は入部してまだ2ヵ月。
しかも、野球を始めたのは中学からです。
本当は、野球で手伝いをしたいはずです。
でも、まだ技量が足りない。だったら自分が出来ることを精一杯やる。
頭が下がります。
先日、中部日本地区選抜県大会で優勝したK北中(北信)と練習試合をしました。
このチームのサウスポーのエースは小学校のときは野球チームに入っていなかったそうです。
その話を聞き、同じサウスポーということもあり、練習試合後に対談(?)させていただきました。
そして、教えてもらったことは、早速トレーニングをしているそうです。
このまま努力を積んで行けば、きっと彼は良い選手になることでしょう。
来年、再来年の夏が楽しみです。
そして、この夏にチームがここまでこれたこと。
彼の貢献が大きかったに違いありません。
要介くん、ありがとう。

