米国Google社は地図サービスの「Googleマップ」でドナルド・トランプ大統領の大統領令を受けて「メキシコ湾」を「アメリカ湾」の表示に変更。

Googleは地名の変更について、米国政府が提供する地名情報システム(GNIS)の更新に合わせて名称を変更するとしていました。

Googleは地名の変更について、米国政府が提供する地名情報システム(GNIS)の更新に合わせて名称を変更するとしていました。
そして、GNISで「メキシコ湾」の名称が「アメリカ湾」に変更されたことを受け、Googleマップでの表記も「アメリカ湾」になったというてんまつ。
ただし、スマートフォンではSIM、ネットワーク、位置情報などOSから得られる情報に基づいて表示されるため、米国内では「アメリカ湾」、メキシコでは「メキシコ湾」、米国とメキシコ以外からだと「メキシコ湾(アメリカ湾)」が併記。
PCなどのウェブ版の場合、「検索設定」内の「検索結果の言語と地域」で米国、メキシコ、両国以外での表記が確認することができます。

ちなみに、メキシコは名称変更についてGoogleに対して抗議しており、「『アメリカ』を『メキシカン・アメリカ』に変更してはどうか?」とも提案。
ただ、こちらは提案にとどまっていることもあってか、Googleマップは変更されていません。
ただし、スマートフォンではSIM、ネットワーク、位置情報などOSから得られる情報に基づいて表示されるため、米国内では「アメリカ湾」、メキシコでは「メキシコ湾」、米国とメキシコ以外からだと「メキシコ湾(アメリカ湾)」が併記。
PCなどのウェブ版の場合、「検索設定」内の「検索結果の言語と地域」で米国、メキシコ、両国以外での表記が確認することができます。

ちなみに、メキシコは名称変更についてGoogleに対して抗議しており、「『アメリカ』を『メキシカン・アメリカ』に変更してはどうか?」とも提案。
ただ、こちらは提案にとどまっていることもあってか、Googleマップは変更されていません。
日本の地理の教科書や、地図はどうなるのかな?
さてさて、今日のタイトル「Come out to the coast, we'll get together, have a few laughs...」ですが、1988年7月15日に米国で公開されたブルース・ウィリスさん主演の映画「ダイ・ハード」でのセリフ。
ニューヨークからカリフォルニアへやって来て、すぐに事件に巻き込まれてしまった主人公のジョン・マクレーン刑事(演;ブルース・ウィリスさん)がテロリストに 追われて 排気口へ逃げ込み、暗がりのなかでライターで火をつけてグチをこぼすシーンでのセリフ。
直訳しますと、「(ロサンゼルスの西)海岸まで来て。一緒に笑って過ごしましょう」というもの。
もともとは、カリフォルニア旅行のキャッチフレーズ。
米国大統領にとっては、まさしく
「Come out to the coast, we'll get together, have a few laughs...」
でしょうね。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。