野球小僧 season16

丸坊主にして自由な時間をなくしてまで,青春をそこに注ぐことに意味がある。

中学部活動 朝練

全国紙に掲載されていたこともあり、全国ニュースでも取り上げられていました。

「朝練やめよう 健康に悪い」
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何ともショッキングな見出しです。

長野県内の中学部活動において、朝(=授業開始前)の部活練習(=朝練)を原則止めるというのが主体となっています。
特に朝練が行われている割合は長野県が多いという実態があります。

また、一部の「勝利至上主義」という考え方の元、部活動に加え、社会体育活動にて放課後、夜間の長時間練習となっている実態があるとのことです。

それによって、いろんな弊害が発生しており、中学部活動、社会体育活動について見直しをするというのが長野県教育委員会から出された指針となっています。

その理由として「睡眠不足になり、朝食を取りづらくなって授業にも悪影響を与える」と言う。
長野県内では95%以上の中学校が朝練に取り組んでいます。ただ、運動部に参加する生徒の比率は全国の66%に比べて59%と少ないのは事実です。

21日に示された基準案には「食事と睡眠、生活リズムを考慮し、原則として、朝練習は行わない」と明記され、「完全休養日を週2日以上」、「勝利至上主義に偏らず、生徒のニーズを生かす」なども盛り込んでいます。

一方、佐賀県佐賀市では今年度から第2水曜日を「中学校一斉部活動をしない日」と定めています。ここも部活動の過熱化を防ぐため、以前から呼びかけはあったが徹底しなかったため、市教委が決まり事として一斉化したそうです。

部活の現場からは各校ごとの裁量を求める声も上がっているそうです。
先日は台風で休校になった前日の火曜に続いて2連休。月曜を休日にしている部活が多く、10日も学校行事があるため、3~4連休になった部もあるそうです。

中学生は一番技術が身につく時期なので、ここでキチンとした体力、技術力を付けるためにも過度の規制はやめた方がいいと考えます。

部活においてあまりにも規制があり、高校やそれ以上のレベルでスポーツを続けたい、それを目指している子にとっては魅力がなくなることも考えられます。
そうなると、規制の対象外であるクラブ活動、野球で言えばシニアへと子どもたちが流れて行ってしまい、部活動は衰退の一途をたどるようにも考えられます。

逆に自由時間が増え、朝部がないと、夜更かししたりして生活パターンが乱れたり、指導の下以外で自分たちで練習を行い、ケガしたりすることだって考えられます。
また、一部の「勝利至上主義」の考えが残っている限り、抜け道を考え出すかも知れません。

こういうことでも授業や生活に悪影響を与えることだってあります。

元々朝練は中学校の部活で普段の練習時に実戦練習をあまりさせてもらえない一年生の自主練習から始まったものらしいです。

メリット、デメリットをしっかりと捉え、大人の一方的な押し付けではなく、子どもたちの意見をきちんと取り入れたものでなければならないでしょう。

拙い文章ばかりのこのブログですが、中学野球に関係されている方も、目をとおしていただくこともあるかと考えます。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか?