代表決定戦の場所は坂北球場。
対戦相手は松本支部のもう1つの代表チームのS水クラブ。中信地区予選での本命チームでもある。
この日は、この一試合だけ。当然のことながら、両チームとも持てる力をぶつけ合うことなる。
S水クラブが先攻、K陵クラブが後攻。
一・二回戦とは違って、一回表裏は両チームとも無得点という立ち上がりで試合は始まった。
二回表。1アウトからヒットとフィルダースチョイスで一・二塁のピンチを迎えるが、後続を抑えて無失点。その裏の攻撃は先頭バッターの3ベースで、ノーアウト三塁のチャンス。しかし、後続が抑えられて、こちらも得点ならず。
三回表。2アウト三塁と再びピンチだったが、ここも抑えて無失点。その裏の攻撃はノーアウト一塁。しかし、ランナーを送れずに2アウト一塁。次のバッターがフォアボールで一・二塁とチャンスを広げて、次のバッターの2ベースで二塁ランナーがホームへ返り1点先制。チャンスは続いたが、後が続かず1点どまり。
四回表は1アウトからランナーを出したものの、後続を抑える。攻撃は無得点。
五回表の守りも無失点に抑えた、裏の攻撃。ノーアウト一・二塁のチャンス。しかし、ここでもランナーを送ることが出来ず、チャンスを逸して無得点。
六回も両チーム得点なしで、迎えた最終回。
先頭バッターを内野ゴロで1アウト。続くバッターは三振。そして、次のバッターからも三振を奪って試合終了。
S水ク
000 000 0 = 0
001 000 X = 1
K陵ク

この結果、県大会進出が決定しました。
この試合は一回戦、二回戦とは逆に立ち上がりから守勢となったものの、得点を与えなかったところが勝因に繋がったと考えます。
守勢に回っていたものの、先制してから、試合の流れ、グラウンドを包む雰囲気が、はっきりと変わりました。
それだけ、大一番の1点は重たくのし掛かるのでしょう。
気持ちまで守勢に回らず、常に攻めの気持ちを持ち続けたことでしょう。
県大会の初戦は東信代表のT御東部クラブ。現在、県内でも一・二を争う大本命チームとなりました。
K陵クはチャレンジャーの立場ですから、失うものはありません。
新しく気持ちをリセットして行くこと。
そして、常に攻撃の気持ちを持ち続けていくことでしょう。