野球小僧 season16

丸坊主にして自由な時間をなくしてまで,青春をそこに注ぐことに意味がある。

諏訪湖(すわこ)

「諏訪湖(すわこ)」とは長野県岡谷市,諏訪郡下諏訪町,諏訪市にまたがる中央部,諏訪盆地内にある湖。
妖怪の山の守矢神社に祀られている「洩矢諏訪子(もりやすわこ)」のことではない。

水面標高:759m
周囲長:15.9km
面積:13.3km²
平均水深:4.7m

天竜川の水源地で南方に流出している。

住んでいるのはコイ,ヨーロッパブナ,イシカリワカサギなど。

活断層である中央構造線と糸魚川・静岡構造線の活動の影響で崩落・沈下した地盤に周囲の山地から水が流れ込んで形成されたと考えられている。

湖岸には諏訪大社,上諏訪温泉・下諏訪温泉など観光スポットが多く,お盆の時期の諏訪湖花火大会は日本一の打ち上げ数らしい。

その諏訪湖では毎年冬になると「御神渡り(おみわたり)」と呼ばれる神秘的な現象が毎日の天気予報のようにニュースで話題になります。

この水上にありと聞く
諏訪の湖水の冬げしき
雪と氷の懸橋を
わたるは神か里人か
―― 鉄道唱歌(東海道篇)二六番より

早い話が,凍結した湖面が列状に割れて隆起し,この現象を「神さまが湖を渡った足跡」として呼んでいるもの。

古文書に,「浜神の鳴動十数里におよぶ」とあり,かつては大きな音とともに湖面を覆う氷板同士が激突し,重なっていたそう。

その記録は1443年からであり,2025年までの581年間で出現しなかったのは82回(不明の5回を含む)しかない。ただし,前回の出現は2018年,そのまえは2013年でした。

そして,冷え込みが厳しい2025年-2026年の冬。

観測は小寒の1月5日から始まり,一時は湖面が結氷して御神渡りができるような期待(2026年2月2日)の話題があったものの,2月4日の立春の早朝に,「今季は出現しなかった(=明けの海)」と宣言され,これは8年連続で,戦国時代の1507年~1514年以来となる観測史上最長のタイ記録という。

要因は温暖化だけではなく,諏訪湖の水質の変化なども影響しているのかも知れません。

ちなみに,1514年の日本は小規模な紛争や叛乱が発生し,室町幕府の権威が衰退しはじめたころ。

あしたもよろしくお願いします。