毎年,9月1日は「防災の日」。
1923年(大正12年)の同日に関東大震災が発生,また,9月は台風災害なども多いことから,1960年に内閣の閣議了解により制定された日。
ただし,休日にはなっていない。
近年,地震だけではなく,大雨,大雪に加え災害級の猛暑もあり,もはや毎日が防災の日と言っても過言ではないような状況。

なかでも,「南海トラフ地震」は太平洋沿岸に甚大な被害を齎すとされる地震。
早いところで地震から数分で津波が到達すると予測され,日本政府から避難が間に合わない恐れがあるエリアを「事前避難対象地域」に指定するよう各市町村に求めている。
また,「防災対策推進地域」として震度6弱以上の激しい揺れ,高さ3m以上の津波のおそれなどがある全国の自治体が指定され,長野県ではこれまでに南信地域などの34市町村が指定されていましたが,2025年3月の被害想定の見直しに伴って改めて検討された結果,神奈川県から沖縄県にかけての16市町村が追加され,このうち長野県内では塩尻市と王滝村が新たに指定されました。
これによって「推進地域」は30都府県723市町村となります。
被害想定も見直され,いずれも最悪の場合には29万8000人が亡くなり,全壊・焼失する建物は235万棟とされていて,日本政府の新たな基本計画では,今後10年間で死者を約8割減らし,全壊・焼失する建物を約5割減らすとする減災目標が定められました。
地震自体が地球の意思を持って発生するものではないため,発生日時を予測するすることは現在の技術では不可能なことではあるが,海溝型地震はある間隔で周期的に発生してきていることから,時間の経過とともにその発生確率は高くなっていくはず。
日ごろの備えは大事ですが,こころの備えも大事だと考えます。
天災は忘れたころにやってくるのですから。
本日も拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって,よい一日になりますように。
また明日,ここでお会いしましょう。それではごめんください。